元子供服メーカーの管理人がベビーカー、ベビーグッズの選び方をわかりやすく解説します

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【ベビーカー】BABY ZEN YOYO 6+

更新日:

出店:T-REX オフィシャルチャンネル https://youtu.be/UUU0qebD7Po

【結論】旅行好きな家族におすすめするオールインワンベビーカー

スペック

■対象年齢:6ヶ月~3歳の誕生日■適応体重:18㎏■材質:アルミニウム、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリウレタンフォーム■原産国:中国■サイズ:(使用時)幅44×奥行き86×高さ106cm(折りたたみ時)幅44×奥行き18×高さ52cm 座面の高さ41cm■重さ6.2kg■リクライニング:無段階調整140°■生産物賠償責任保険、EN1888:2012 2年保証

引用:T-REXオフィシャルサイト

価格税別 65,000円

出典: T-REX公式ベビー用品サイト

1.オススメのポイントは?

たたんだサイズが小さい(折りたたみ時)幅44×奥行き18×高さ52cm

旅行者にとっては専用のバッグもあり、便利に持ち運びできます。セダンな軽自動車など、ラゲッジスペースが小さい車にもピッタリです。飛行機では機内持ち込み可能な航空会社もあります。

2.新生児は乗せられない?

6ヶ月から利用可能なので、新生児はこのままだと使えません。車で出かける方であれば、ベビーシートを別売のアダプタと一緒に使います。車を持たない方は0+シートがセットになったモデルをおすすめします。

車でお出かけする方はトラベルシステムがおすすめ

アダプタスペック

■材質:ポリアミド ■原産国:中国 ■サイズ:幅14×奥行き6.5×高さ18.5cm ■重さ318g ■生産物賠償責任保険 ■対応モデル:BeSafe® iZi Go & iZi Go ModularTM 、Cybex® Aton Q&Cloud Q、Maxi-Cosi® Pebble & Pebble Plus& Mico AP & Cabrio Fix、Nuna® Pipa

引用:T-REXオフィシャルサイト
出典 : T-REX公式ベビー用品サイト 本体とベビーシートをアダプタでくっつけた状態

YOYO+専用|インファントシート用アダプター

税抜 12,000円

対応しているベビーシートは多いですね。この中でも日本で購入しやすいベビーシートはMaxi-Cosi(マキシコシ)のぺブルです。ぺブルプラスは3万円代で手に入るので、おすすめです。レーマーがドッキングできれば最強ですが、レーマーは装着できるベビーカー」が希少なので、仕方がありません。

電車・バスでお出かけの方は0+6+モデルがおすすめ

電車・バスでお出かけされる方にはベビーシートが必要ないので、0+6+というセットがおすすめです。新生児から使える座席キットやフットマフなどがセットになっています。フットマフは秋冬に助かります。赤ちゃんの足は大人と違って動きが少ないので、冷えやすいです。タオルケットやベビーケットなどをかけることは当然ですが、それだけでは寒そうに見えるため、フットマフという寝袋のようなものを購入します。付属しているフットマフはそこまでの暖かさではありませんが、長いシーズン使用できるちょうど良いフットマフです。

出典 : T-REX公式ベビー用品サイト

税抜 93,000円

3.重さが6.2kgは重いか、軽いか

6+シート装着の状態では重さが6.2kgですが、これは他のベビーカーに比べると、重くも軽くもない、普通の重さです。

もちろん、コンビ スゴカルシリーズなどは3~4kg台なので、それと比べると150%以上の重さです。そのため、やはり軽いベビーカーが良いな、と思う方は絶対に軽量ベビーカーを選んだ方が良いです。

ただ、想像してみると、ベビーカーを持ち上げることは、そうあることではありません。

  • 車での乗せおろしする場合
  • 自宅玄関までエレベーターが無い場合
  • 階段しかない駅構内(都内地下鉄)
  • 階段しかない飲食店
  • バスでの乗り降り

実は、ベビーカーは押すための道具なので、持ち上げることはあまりないんです。しかも、もし持ち上げる場合ですが、赤ちゃん、荷物(マザーズバッグや買い物)、ベビーカーの3つを持ち上げます。正直、4kgも6kgも大きく変わらず、どっちにしても重い!というのが感想だと思います。

そのため、僕は『持ち上げて軽い』ことよりも『押すと軽い』ベビーカーの方をおすすめしています。ベビーカーにおいては持ち上げている時間よりも、押している時間の方が長いためです。

まとめると、6.2kgは重い。でも押し心地は軽い、ということになります。

4.BABY ZEN YOYO+はなぜ人気なのか

発売当時、ここまで人気になるとは思いませんでした。日本にフランスのメーカー ベビーゼンが知られるようになったのは海外の旅行者が持っていたためかもしれません。特に香港や中国、韓国の旅行者です。中国では日本よりもQuinnyやマキシコシは知られています。フォルクスワーゲンが多く乗られているからなのかもしれません。

また、日本違い、抱っこ紐をあまり使わないとも聞きます。ベビーカーでのお出かけが多い地域なのかもしれません。日本への旅行の際に、Goodbabyや他ブランドの小型ベビーカーが使われ、BABY ZENもそのひとつとして使われてきました。そのような経緯で売れる商品が販路を拡大していき、日本でも正規代理店であるT-Rexがしっかりとしたサポート体制で販売している結果、さらに人気になっているのだと思われます。

5.Googleトレンドでも右肩上がり

出典:Google Trends 『BABYZEN YOYO+』で検索

世界の検索トレンドをウォッチするのにぴったりのツール Googleトレンドです。こちらで調査しても年々検索数が増えています。中国ではGoogleがグレートファイヤーウォールで使用できないことから、中国を除いても世界的なトレンドとしてみることが出来ます。

まとめ

YOYO+はいかがでしょうか。実力で人気が続いているベビーカーなので、おすすめです。特にタイトルにも記載していた通り、旅行者にとってはベストな選択肢だと思います。

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