
こんにちは!ベビーブロガーのぱやPです🐣
「旅行や帰省で、軽くてコンパクトなベビーカーが欲しい」
「でも赤ちゃんの快適さもちゃんと大事にしたい!」
そんなママパパに全力でおすすめしたいのが、サイベックス LIBELLE(リベル)。
航空機持ち込みサイズで、折りたたみ性能が本当に神レベルなんです…!
今回は、LIBELLEの魅力や注意点、他社との違いを含めて徹底解説します✈️
LIBELLE(リベル)ってどんなベビーカー?

サイベックスの中でも、「旅行・サブ用」ポジションを担う超軽量&コンパクトモデル。
MELIOやMIOSのような“日常メイン”モデルとは違い、LIBELLEは「とにかく持ち運びがラク」なことに特化しています。
折りたたむと機内持ち込みサイズ以下(L32 × W20 × H48cm)になるので、LCCの座席上にそのまま載せられるほど!
スペックまとめ(2025年モデル)
項目 | 詳細 |
重量 | 約5.9kg |
サイズ(使用時) | W52 × D71 × H102cm |
サイズ(折りたたみ時) | W32 × D20 × H48cm |
リクライニング | 無段階(110°〜130°) |
対象月齢 | 生後6ヶ月〜4歳頃(〜22kg) |
サスペンション | 前輪のみ |
キャノピー | UPF50+対応 |
自立機能 | あり |
発売価格(税込) | 約39,600円〜 |
他モデルとの比較|サイベックス内&他社編
▼ サイベックス内比較
モデル | LIBELLE | EEZY S+2 | MELIO |
重量 | 約5.9kg | 約7.6kg | 約5.9kg |
リクライニング | 約110〜130° | 約110〜150° | 約107〜166° |
折りたたみサイズ | 極小・機内OK | 中程度 | 小さめ・自立OK |
対象年齢 | 6ヶ月〜 | 新生児〜 | 新生児〜 |
価格 | 約39,600円〜 | 約46,200円〜 | 約69,300円〜 |
▼ 他社人気モデルと比較
モデル | サイベックス LIBELLE | STOKKE YOYO2 | ピジョン Bingle BB4 |
重量 | 約5.9kg | 約6.2kg | 約3.9kg |
収納性 | 折り畳み最小・片手操作 | 機内持込サイズ・専用バッグあり | 軽量・自立OK |
リクライニング | 約110〜130° | 約120〜145° | 115〜135° |
操作性 | 軽快・片手操作可能 | スムーズ・高剛性 | 軽さ特化・多少ふらつきあり |
価格帯 | 約39,600円〜 | 約66,000円〜 | 約30,000円〜 |
折りたたみ性能が“異常レベル”にスゴい
LIBELLEのいちばんの魅力は、やっぱりこの収納力。
片手で秒で折りたためて、しかも片肩にかけて持ち歩けるサイズ感なんです!
旅行や新幹線移動、帰省時の駅構内で「さっ」とたたんで、「スッ」とキャリーできる。
ストレスゼロで動けるこの快感、一度味わったら手放せません。

赤ちゃんの快適性は?
ここで気になるのが、「軽さ重視=赤ちゃんが乗りづらいのでは?」という心配。
実際、リクライニング角度は深くない(最大130°)ので、新生児期には向きません。
でも、6ヶ月以降ならお出かけ中の仮眠・休憩にも十分な快適さがあり、クッション性も申し分なし。
背中のメッシュ部分もしっかり風が通る仕様で、夏場にも安心です。

どんなライフスタイルに最適?
- 飛行機・新幹線での帰省・旅行が多いご家庭
- 徒歩+公共交通がメインで、サブ機が欲しい方
- ベビーカーを置いておくスペースが限られている場合
購入前に知っておくべき注意点
- 新生児からは使えない(6ヶ月〜) ※ベビーシートをドッキングすれば、新生児から使用可能!
- タイヤ径が小さく、段差の乗り越え性能は高くない
- リクライニングは無段階だが、深さが限られている
なので、メインで毎日ガッツリ使うにはやや心もとない面もあります。
でも、「目的に合ったサブ機」としてなら本当に優秀!

口コミまとめ
🟢 良い評価
- 「旅行中ずっと肩にかけて動ける!」
- 「空港・駅でスイスイ移動できて最高」
- 「子どもが2歳すぎてからのベビーカーとしてちょうどよかった」
🔴 気になる声
- 「砂利道や坂は少し押しづらい」
- 「見た目はシンプル、もう少しおしゃれさが欲しいかも?」
購入はこちらから!
- 市場価格:約39,600円〜(時期・カラーで変動)
※サイベックス正規取扱店かどうかは必ず確認しましょう!
まとめ|LIBELLEは「持ち運び最強」の旅ベビーカー!

軽くて、速くて、折りたためて、赤ちゃんも快適。
LIBELLEは、「旅×育児」の強力な味方です。
サブ用途や帰省・旅行に本気で使える一台を探しているなら、間違いなく“買い”。
MELIOやMIOSと一緒に揃えても後悔しない、“2台目ベビーカーの正解”です!
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この記事を書いた人
「ベビーカーはSGマーク付き、またはEN1888規格かをまず確認。フレーム剛性が高く、タイヤ口径が大きなモデルを選ぶことで段差もスイスイ進むことができますよ。」
ぱやP ─ 出産準備アドバイザー/元ベビー・子ども服バイヤー
子供服ブランドで10年。百貨店、アカチャンホンポ、ベビーザラス店舗で年間1,200組以上のファミリーに接客を担当。チャイルドシート指導員資格保有。現在は異業種勤務だが、ベビーアドバイザー資格取得に向け勉強中。3児の父として「実体験×業界目線」で赤ちゃんグッズ選びをサポートします。
最終更新:2025-06-05
参考ガイドライン
発行機関 | タイトル・年 | 重要抜粋 | 原文 |
---|---|---|---|
国土交通省 | 「ベビーカー利用にあたってのお願い」 (2024 改訂) | 「エスカレーターや階段はベビーカーから子供を下ろして利用しましょう」 | |
WHO | Guidelines on Physical Activity, Sedentary Behaviour and Sleep for Children under 5 (2019) | 「幼児はストローラーなどで連続1時間以上拘束しないことを推奨」 | 概要ページ |
編集部注:上記ガイドラインは 2025年5月時点で最新改訂を確認済みです。記事内容と矛盾する場合はガイドラインを優先し、速やかに修正します。