
2026年9月にこちらの記事は最新情報に更新しました。
2026年も「あえて」おすすめしたい理由
2019年に私はこちらの「2019年-2020年のおすすめはポグネー」という記事を書きました。当時は国内で販売したばかりでした。それから7年経ちましたが、まだユーザーは少ないです!
エルゴベビーは今も定番中の定番ですし(当サイトでもエルゴベビー OMNI Deluxeのレビュー記事で「最もおすすめ」として紹介しています)、BabyBjörnなど様々な海外メーカーも増えてきて、ポグネーは今なお「珍しい抱っこ紐」という認識のほうが強いですね。
⚠️この記事は「ポグネーが抱っこ紐選びの絶対的な1位」という意味ではありません。王道・失敗しにくい1本を選びたい方は抱っこ紐の選び方【2026年完全ガイド】やエルゴベビー OMNI Deluxeのレビューもあわせてご覧ください。この記事は「人とかぶりたくない」「エルゴ・ベビービョルン以外の選択肢も知りたい」という方向けに、ポグネーというブランドにフォーカスした内容です。
珍しいということは、人と被らないこと、なので、私は2026年も”第2の抱っこ紐”としてポグネー推しです。
出産準備で購入する場合は新生児から使用できるセットタイプがおすすめです。現行ラインナップは「4WAYセット」「3WAYセット」「2WAYセット」に整理されており、以前の型番(PG-MAX/PG-MAX-LIGHTなど)とは名称が変わっています。価格・在庫は変動するため、下記リンク先の最新情報をご確認ください。
おすすめする抱っこ紐はポグネー
抱っこ紐はベビーカー、チャイルドシートと並び、非常に悩みやすいアイテムです。2万円前後〜することが多いので、失敗するとキツイですよね。
僕は10年以上メーカーサイドで抱っこ紐を販売していました。10年位前までは3か月くらいの赤ちゃんを連れて来たママの多くはコンビ、アップリカの3WAYや4WAYを使っていました。エルゴベビーはまだ雑誌で特集を組まれたばかりで、はじめて試着したお客様はすごい驚きようでした。
「肩がちぎれそう!」と言っていたママがエルゴベビーをつけると、「めっちゃ楽!」と言って買い換えていく光景を何度も目にしました。
その頃からエルゴベビーの機能性は高かったです。当時のエルゴベビーのサイトでは肩が楽に感じることを証明するために数名で赤ちゃんを抱っこしたまま高尾山に登ったレポートが掲載され、印象に残っています。
そのときから、更に安全性や機能は進化しました。
多々ある中で、おすすめするのはエルゴベビー、ベビービョルン、そしてポグネーです。正直この3種類であれば、どれを購入しても失敗ではないと思います(エルゴベビー・ベビービョルンの王道比較は抱っこ紐の選び方【2026年完全ガイド】で詳しく解説しています)。今回はその中でも、一番マイナーなポグネーにフォーカスします。
他の抱っこ紐はダメ?
使う人それぞれで使い方、シーンが違うので、合ったものなら何でも良いです。大きくタイプを分けると、
- スリング
- 4WAY
- 縦抱き(腰ベルト付)
- ヒップシート
- ラップ
以上のタイプに分けられます。タイプ別の選び方をより詳しく知りたい方は抱っこ紐の選び方【2026年完全ガイド】もあわせてご覧ください。
1.スリング
ワンショルダーのベテラン向き抱っこ紐。赤ちゃんをお腹の中にいるような環境にしてあげるタイプです。代表的なメーカーはBABA SLINGS(ババスリング)、ZOOM-T BETTA(ズームティー ベッタ)です。僕はBABA SLINGSを使ったことがありますが、Youtubeやサイトで見ても、なかなか上手に赤ちゃんを入れることが出来ませんでした。6か月くらいになると、腰も据わるので抱っこしやすくなりましたが、そのときには体重も増えていて肩が辛かったです。そのため、エルゴベビーに替えました。


メリット
- 慣れたら赤ちゃんを入れるだけだけなので、本当に早いです。
- 布一枚あればできます。東南アジアやアフリカでも形状や名称は少し違いますが、商品が作られています。特殊な金具などがいらないので、小さな規模の会社でも作りやすいので、日本でもオリジナルの商品が作られることが多いです。
- 使わない時はショルダーバッグのように引っかけておけばよいだけなので、置き場所に困ったり、ということがありません。
デメリット
- 日本人は股間接が脱臼しやすいと言われているので、伸縮性の少ない生地は不慣れな方だと難しいです。
- 新生児を抱っこするのがめっちゃ怖い&難しく感じます。
- ワンショルダーなので、子どもの体重が増えると重く感じます。
2.4WAY
新生児では横抱き。首が座ると抱っこ、おんぶができるタイプです。以前はマジカルコンパクト・ファーストという名称でCombi(コンビ)から販売していましたが、現在はすでに無く、Combi(コンビ)では販売されていません。Aprica(アップリカ)では現在、「コランハグ」シリーズとして展開されています。以前と違って横抱きスタイルのときにも両肩で支えるようになっています。

メリット
- どこに赤ちゃんを置くかがわかりやすいです。手を入れるところ、足を入れるところがわかりやすいです。
デメリット
- 面倒くさいです。横抱きのときにつけるパッドのつけ外しや、赤ちゃんの乗せ降ろしで使うバックルが面倒くさいです。
3.縦抱き(腰ベルト付)
ベビービョルンやエルゴベビー、ベコなど、新生児から縦抱きにするタイプです。僕は長男、次男をベビービョルン、エルゴベビーで育てました。両肩で支えるので、負担が分散されます。また、腰ベルトが付いているモデルも多く、1時間くらいは余裕で抱っこできました。今はこのタイプが主流です。赤ちゃん本舗やベビーザらスの棚面積を見ても、多くはこの縦抱きタイプで占められています。
抱っこ紐の国内売上はエルゴベビーが長年トップシェアと言われています。エルゴベビーの輸入代理店DADWAY(ダッドウェイ)は10年以上前から取り扱いをスタートし、当時は「ゴツくて無理」とママに言われても、パパ、ママが格好良く子育てでき、しかも腰や肩の負担が軽くなるように、と普及させました。
僕もDADWAYの方と一緒に店舗で装着の仕方をセミナー形式で教えたりしました。正しい装着方法は当時も今もあまり伝わっておらず、間違えている方は多いです。

⚠️エルゴベビーの具体的なモデル比較(OMNI Breeze・OMNI Deluxeなど)はエルゴベビー OMNI Deluxe徹底レビューで詳しく解説しています。

の種類・機能・違い-ベビーカー・チャイルドシートのコンビ株式会社-1024x570.png)
コンビの現行モデル「ジョイン EL-E」は首すわり(4カ月頃)〜36カ月対応で、参考価格16,500円(2026年9月時点・公式サイト参考価格、変動あり)です。
▶ 最新価格・在庫はリンク先でご確認ください |
メリット
- 赤ちゃんの顔との距離が近く、会話しやすいです。一般には赤ちゃんのひたいにキスができるくらいの距離で抱っこしてください、と言います。
- 肩が楽です。肩パッドは厚みがあり、しっかりと中綿が入ったものを選んでください。軽量モデル、清涼モデルは2個目はアリですが、1個目で選ぶと、良さを実感しにくいです。
- 大きさの調整ができ、パパもママも使えます。
- 人気が高く、メルカリなどで売りやすいです。世の中の多くの人たちが欲しいタイプなので、メルカリなどで売るときにも欲しい方は多いです。ただ、使用した場合、洗濯などでも生地、バックルなどは劣化しますので、あまり状態の悪いもの、期間が長いものは販売しない方が良いと思います。
デメリット
- 厚みがあり、重く、大きい。
- 高額なモデルが多い。
- 偽物が多いです。以前聞いた営業担当者の話では、ネットで購入した商品の中にも偽物が混じっている、とのことでした。僕もお客様に自分で買ったエルゴベビーを「本物か調べてほしい」と依頼されたことが数回ありました。毎日見慣れていなければ、生地が違っても「こんなものかな」で使ってしまいます。偽物の場合、縫製、バックル強度に問題があるため、どうなってしまうか予想できません。メーカーも対策をかなりしていますが、人気アイテムのため、難しいです。正規代理店で購入するのが間違えないです。
4.ヒップシート
ヒップシートは縦抱きタイプの亜流です。腰ベルトの箇所に赤ちゃんのお尻を乗せられるようにクッションがついています。2016年くらいから日本で知られるようになり、じわじわと人気が出てきています。
エルゴベビーが主流であることに変わりはありませんし、エルゴベビーにとって代われるほどの流通量もありません。ただ、人と違うものを使ってみたい、エルゴよりも楽なものはないか、という方にはぜひ使っていただきたいです。エルゴベビー OMNI Deluxeのレビューと読み比べていただくと、違いがより分かりやすいと思います。
代表的なメーカーはBaby&Me(ベビーアンドミー)、POGNAE(ポグネー)です。これからも新しいメーカーが続々と出てくると思われます。
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Baby&Meの代表モデル「ベレン」シリーズは参考価格33,550円〜(2026年9月時点・公式サイト参考価格、変動あり)です。
ベビーアンドミー BABY&Me ONE S LIGHT ワンエス ライト ヒップシートキャリア ▶ 最新価格・在庫はリンク先でご確認ください |

POGNAE ポグネー ヒップシートキャリア【日本正規取扱店】【送料無料】【SG認証】 ▶ 最新価格・在庫はリンク先でご確認ください(現行ラインナップは「4WAYセット/3WAYセット/2WAYセット」等に名称変更されています) |
メリット
- とにかく楽です。
- 肩ベルトをつけていないときでも、クッション部分の上に赤ちゃんのお尻を乗せておけるので、腰骨に乗せなくてはいけないといった無理な姿勢を取らなくても大丈夫です。
- 縦抱き抱っこ紐と同様に赤ちゃんとの距離が近いです。
- 縦抱き抱っこ紐と同様にサイズ調整ができるため、パパ、ママどちらも使えます。
デメリット
- 売っている場所があまり無いです。Baby&Meの販路が広がりましたが、ブランド力を高めるために販売店舗を絞っています。基本的にはECプラットフォーム(Yahoo!ショッピング、楽天市場、Amazonなど)での販売を禁止しているメーカーもあります。
- たたんでも大きいです。クッション材なども含むので、大きいままです。
- まわりで使っている人が少ないので、使い方がわからなくても聞けません。使い方は大切なので、動画で赤ちゃんの位置や腰ベルトの位置などは間違わないように見ておきたいですね。
5.ベビーラップ
もっともベテラン向きの超絶テクニックが必要だと思っている抱っこ紐です。僕自身は使ったことがないのですが、妻がエルゴベビーと併用で使用していました。ネットの口コミで見て、エルゴのかさばる感じが嫌だったために、ベビーラップを導入しました。抱っこもおんぶも可能ですし、新生児でも密着して抱っこすることが出来ます。よく知られているブランドはBoba Wrap(ボバラップ)、BABY K’TAN(ベビーケターン)、POGNAE(ポグネー)です。

Boba Wrapは参考価格9,350円〜12,100円(2026年9月時点・公式サイト参考価格、変動あり)です。


メリット
- 折りたたんだら小さいため、持ち運びに便利です。
- 全身で支えるため、軽く感じます。
- 洗えるモデルがあります。
- 1枚でパパ、ママどちらも使えます。
- 新生児用のオプションもないので経済的です。
- 珍しいので話しかけられます。
- 女性らしいフォルムが保てます。(ファッション的に)女性らしいシルエットのワンピースなどを着ていても違和感がないのが他の抱っこ紐と大きく違います。
デメリット
- 装着が超絶難しいです。着物、浴衣などの帯を結べる方は大丈夫。
- 安い商品だと生地が伸びていきます。
- パパがつけると、女性らしく見えるので、似合わない人がいます。僕はこのタイプでした。
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まとめ
以上の様に、さまざまなタイプがあります。どれも特徴的で、使う方それぞれに合った抱っこ紐を選ぶことで、満足できると思います。王道・失敗しにくさを最優先するなら、抱っこ紐の選び方【2026年完全ガイド】で紹介しているエルゴベビーやBabyBjörnがやはり安心です。
そのうえで、あえておすすめを選ぶとすれば、僕は個人的にPOGNAE(ポグネー)をおすすめします。使い方が簡単で、パパ・ママ両方使えて、そして楽であること。また、まわりと被りにくく、個性を出したい方にはぴったりだからです。
読んでいただいていかがでしょうか。この記事が少しでも抱っこ紐選びのお役に立てればと思います。

