
こんにちは、ベビーブロガーのぱやPです🐤
「B型ベビーカーが欲しいけど、簡易すぎるのはイヤ…」
「コンパクトなのに、しっかりリクライニングしてくれたらいいのに…」
そんな“ちょうどいい”を探しているママパパにドンピシャなのが、サイベックスのEEZY S+2(イージー エス プラス ツー)!
軽量ベビーカーにありがちな“頼りなさ”を一切感じさせない、リクライニング・走行性・見た目の三拍子がそろった超優秀モデルなんです。
しかし、現在は廃番になってます!
後継機種はオルフェオです。
EEZY S+2ってどんなベビーカー?
EEZY S+2は、サイベックスの中でも「軽量B型」と「フルスペックA型」の中間を担う万能ポジションのベビーカー。
- MELIOほど軽量じゃない
- MIOSほど高級でもない
- LIBELLEほど小さくない
だけど、それぞれの“ちょっとずついいとこ取り”をしたような絶妙な仕上がりなんです。
基本スペックまとめ(2025年モデル)
項目 | 詳細 |
重量 | 約7.6kg |
対象月齢 | 生後1ヶ月〜22kg(約4歳) |
リクライニング | 片手・無段階(110〜150°) |
フットレスト | 2段階調節可 |
折りたたみサイズ | W45 × D53 × H30cm(自立OK) |
キャノピー | XLサイズ・UPF50+・メッシュ窓あり |
サスペンション | 4輪独立(やわらかめ) |
価格 | 約46,200円(税込)〜 |
他モデルとの比較
モデル | LIBELLE | EEZY S+2 | MELIO カーボン |
重量 | 約5.9kg | 約7.6kg | 約5.9kg |
対象月齢 | 6ヶ月〜 | 新生児〜 | 新生児〜 |
リクライニング | 約110〜130° | 約110〜150° | 約107〜166° |
折りたたみ | 超コンパクト | 自立OK・片手OK | 横幅やや広めだが安定感あり |
価格帯 | 約39,600円〜 | 約46,200円〜 | 約69,300円〜 |

新生児から使いたいけど、MELIOほど高機能じゃなくてもOKな人に、まさにちょうどいいのがEEZY S+2!
押し心地・走行性はどう?
EEZY S+2は、B型ベビーカーにしてはかなりしっかりとした押し心地です。
4輪ともにサスペンションが内蔵されていて、段差や石畳でも揺れを和らげてくれます。
さらに、フレーム剛性が高く、横ぶれが少ない設計になっているため、カーブでもぐらつきにくく、押していて疲れにくいのが特徴。
リクライニング&フットレストでお昼寝もOK!
EEZY S+2はB型としては珍しい片手で無段階に調整できるリクライニング機能付き。
最大150°まで倒れるので、赤ちゃんのお昼寝にも十分対応できます。
また、フットレストが2段階で調節できるので、足をぶらぶらさせず、しっかり休ませてあげられます。
カラーバリエーションが超豊富!お気に入りが見つかる
2025年現在、EEZY S+2には洗練されたカラー展開があります。
カラー名 | 特徴 |
ディープブラック | 定番。汚れが目立たずどんな服装にも合う |
モニュメントグレー | 落ち着いた都会派。ユニセックスで人気 |
ラバー・レッド | めずらしい赤系。発色が良く写真映え◎ |
ソーホーグレー | グレージュ調。おしゃれママ人気No.1 |
ネイビーブルー | カジュアル&フォーマル両方に◎ |
さらに、シートパックを後から交換することも可能なので、2人目用に色替えするのもアリ!
口コミ評価
🟢 高評価
- 「B型なのにお昼寝しっかりできて嬉しい!」
- 「夫も『押しやすい』って言ってました(笑)」
- 「旅行にも、日常にも使えるちょうど良さ」
🔴 気になる声
- 「畳んだサイズは思ったより大きい」
- 「階段持ち運びはMELIOのほうが楽だったかも」
購入前にチェックしたいポイント
- 新生児対応とはいえ、横抱き期はMELIO・MIOSのほうが安心
- 折りたたみサイズはLIBELLEよりひと回り大きい
- トラベルバッグは別売。飛行機利用なら追加検討を!
購入はこちら
廃盤のため、新品購入のリンクはありません。
EEZY S+2はこんな家庭におすすめ!
- 新生児からOKの“軽量よりちょっと上”が欲しい人
- 一台で“旅行も街歩きも”兼ねたい家庭
- リクライニング・走行性にこだわりたいけど、価格は抑えたい人
- MELIOだとちょっと高すぎると感じた人
まとめ|EEZY S+2は“日常と旅の中間”を満たす万能モデル!
B型ベビーカーとは思えないほどの安心感。
新生児から使える軽さと快適さ。
そして、価格も5万円以下。
EEZY S+2は、「1台で全部済ませたい」ママパパの希望を叶える万能ベビーカーです。

良いベビーカーでしたが、廃盤になってしまいました!
後継機種はオルフェオです。
この記事を書いた人
「ベビーカーはSGマーク付き、またはEN1888規格かをまず確認。フレーム剛性が高く、タイヤ口径が大きなモデルを選ぶことで段差もスイスイ進むことができますよ。」
ぱやP ─ 出産準備アドバイザー/元ベビー・子ども服バイヤー
子供服ブランドで10年。百貨店、アカチャンホンポ、ベビーザラス店舗で年間1,200組以上のファミリーに接客を担当。チャイルドシート指導員資格保有。現在は異業種勤務だが、ベビーアドバイザー資格取得に向け勉強中。3児の父として「実体験×業界目線」で赤ちゃんグッズ選びをサポートします。
最終更新:2025-06-05
参考ガイドライン
発行機関 | タイトル・年 | 重要抜粋 | 原文 |
---|---|---|---|
国土交通省 | 「ベビーカー利用にあたってのお願い」 (2024 改訂) | 「エスカレーターや階段はベビーカーから子供を下ろして利用しましょう」 | |
WHO | Guidelines on Physical Activity, Sedentary Behaviour and Sleep for Children under 5 (2019) | 「幼児はストローラーなどで連続1時間以上拘束しないことを推奨」 | 概要ページ |
編集部注:上記ガイドラインは 2025年5月時点で最新改訂を確認済みです。記事内容と矛盾する場合はガイドラインを優先し、速やかに修正します。