
こんにちは、ベビーブロガーのぱやPです🐤
「軽くておしゃれで、でも機能性も妥協したくない!」
そんなわがままを叶えてくれるベビーカーが、サイベックス MELIO(メリオ)カーボンモデルです。
私の住む東京都内でも本当に多くのママパパがこのモデルを使っていて、電車でもバスでもしょっちゅう見かけます。
今回は、なぜMELIOがこんなにも選ばれているのか、他社製品と比べながらじっくり掘り下げていきます!
サイベックス MELIO カーボンってどんなベビーカー?

サイベックスはドイツ発のプレミアム育児ブランドで、日本でも高い支持を得ています。
中でもMELIOカーボンは、日本の都市部の育児スタイルに特化して作られたモデル。
特筆すべきは、“5.9kgという超軽量ながら、A型(生後1ヶ月から使用OK)でフル装備”という点です。
しかもこのカーボンモデルは、日本市場限定の仕様。剛性の高いカーボンフレームを使い、より軽く・強く仕上げているのがポイントなんです。
他社の軽量A型ベビーカーと比べてみた
モデル名 | 重さ | シート高さ | リクライニング | 価格帯 | 特徴 |
MELIO カーボン | 約5.9kg | 約52cm | 無段階(107〜166°) | 約7万円 | 軽量・高剛性・日本限定設計 |
アップリカ ラクーナ クッション | 約5.3kg | 約53cm | 無段階(118〜170°) | 約6万円 | やさしい振動吸収設計 |
コンビ スゴカルα 4キャス | 約5.2kg | 約55cm | 無段階(125〜170°) | 約6.5万円 | 超軽量×片手操作 |
正直、軽さだけを見れば国産モデルのほうがやや軽いです。でもMELIOは「走行性・デザイン・折りたたみのスムーズさ」で頭一つ抜けている印象。
特に、街中のちょっとした段差や石畳の多い場所では、MELIOのしっかりとした足回りと衝撃吸収性能が頼りになります。
使いやすさの真価|実際の走行感・収納性・折りたたみ
「軽いベビーカーって、ガタガタして安定感がないんじゃ…?」という声、よく聞きます。
でもMELIOはその真逆。
4輪のサスペンションがしっかりしていて、軽量ながらグラつきが少ないです。

さらに、折りたたみは片手でも操作可能で、前輪を内側にたたみ込む構造が絶妙に使いやすい!
たたんだ時のサイズもかなりコンパクトで、自立もOK。玄関や飲食店のテーブル横にも立てておけます。

シートの快適性と通気性|赤ちゃんも「居心地よさそう」
MELIOは新生児から使えるだけでなく、通気性にもかなり配慮された設計になっています。
背面にはメッシュ素材のウィンドウ(3面)があり、風通し抜群。さらに、マットレス部分も立体的なクッション入りで、赤ちゃんの体をふんわり支えてくれます。
夏場に長時間お出かけすることを考えると、この構造はかなりありがたい。
しかも、カバー類は取り外して洗濯OKなので、汗っかきな赤ちゃんでも安心ですね。

キャノピー(幌)の使い勝手|ママ目線の気遣いが光る
MELIOのキャノピーはUPF50+で紫外線カット機能つき。
しかも、前面・側面・背面の3面にメッシュの覗き窓(ピープウィンドウ)があり、ベビーカーを押しながらでも赤ちゃんの様子がすぐわかります。
これは意外と“気づかないけど便利”なポイント。
特に夏場や寝かしつけ中のチェックにすごく役立ちます。

カラーバリエーションとデザイン性|「持ってて気分が上がる」って大事
2025年時点での人気カラーは、シーシェルベージュ/ディープブラック/オーシャンブルーなど。
限定カラーも定期的に出ており、選ぶ楽しさがあります。
個人的には、MELIOは「アクセサリーも込みでおしゃれを楽しめる」ベビーカーだと思っています。
レインカバーやカップホルダー、サンシェードなど、純正アイテムが豊富で、カスタムしやすいのも魅力です。
購入前に気になるデメリットは?
口コミやレビューを読み込んだ中で、よく出てくるのは以下の点です:
- 片手での小回りは少し慣れが必要
- 背面式⇔対面式の切り替えはスムーズだけど、片手では難しい
- シート下の荷物入れがやや浅め(とはいえ十分)
とはいえ、これらは“軽さとのトレードオフ”と考えれば許容範囲。
特にMELIOの剛性と振動吸収性は、他の軽量モデルにはない安心感があります。
MELIOはこんな家庭にぴったり!
- 駅やバスでの移動が多い都会派ファミリー
- 新生児から長く使える1台を探している人
- デザイン性にもこだわりたいママパパ
- 持ち運びや収納のしやすさを重視したい人
子どもを連れての外出って、それだけで大仕事。
だからこそ、「押しやすくてストレスが少ないベビーカー」に投資する価値は大きいですよ!
購入はこちらから!
現在の販売価格は約69,300円(税込)〜。セール時には6万円前後で購入できることも。
まとめ|軽さと機能性を両立させた、育児スタイルの強い味方

サイベックス MELIO カーボンは、「軽量」「快適」「高機能」という三拍子そろったベビーカー。
妥協したくない都会派ママパパにとって、最初の1台にしてベストチョイスになるはずです。
気になった方は、在庫のあるうちに早めのチェックがおすすめですよ♪
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この記事を書いた人
「ベビーカーはSGマーク付き、またはEN1888規格かをまず確認。フレーム剛性が高く、タイヤ口径が大きなモデルを選ぶことで段差もスイスイ進むことができますよ。」
ぱやP ─ 出産準備アドバイザー/元ベビー・子ども服バイヤー
子供服ブランドで10年。百貨店、アカチャンホンポ、ベビーザラス店舗で年間1,200組以上のファミリーに接客を担当。チャイルドシート指導員資格保有。現在は異業種勤務だが、ベビーアドバイザー資格取得に向け勉強中。3児の父として「実体験×業界目線」で赤ちゃんグッズ選びをサポートします。
最終更新:2025-06-05
参考ガイドライン
発行機関 | タイトル・年 | 重要抜粋 | 原文 |
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国土交通省 | 「ベビーカー利用にあたってのお願い」 (2024 改訂) | 「エスカレーターや階段はベビーカーから子供を下ろして利用しましょう」 | |
WHO | Guidelines on Physical Activity, Sedentary Behaviour and Sleep for Children under 5 (2019) | 「幼児はストローラーなどで連続1時間以上拘束しないことを推奨」 | 概要ページ |
編集部注:上記ガイドラインは 2025年5月時点で最新改訂を確認済みです。記事内容と矛盾する場合はガイドラインを優先し、速やかに修正します。