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授乳・ミルクグッズの選び方【2026年版】哺乳瓶・授乳クッション・搾乳機をまとめて解説

授乳・ミルクグッズ 他グッズ

「完全母乳予定だから哺乳瓶は要らない?」「授乳クッションって本当に必要?」と迷っているパパ・ママへ。

授乳関係のグッズは「母乳育児か・ミルク育児か」によって必要なものが変わりますが、産前の段階では実際にどちらになるかわからないことがほとんどです。この記事では「どちらのケースにも対応できる最低限の準備」をお伝えします。


哺乳瓶:完母予定でも1〜2本は用意して

完全母乳育児を希望していても、以下のケースで哺乳瓶が必要になります。

  • 入院中の混合栄養(産院がミルクを補足する場合)
  • ママの体調不良・薬の服用時
  • パパが夜間授乳を担当するとき
  • 保育園入園前の哺乳瓶練習

産前の最低限:哺乳瓶1〜2本・消毒器1セット

👉 哺乳瓶の詳しい選び方はこちら

哺乳瓶の素材の選び方

素材メリットデメリット
ガラス製清潔・においがつかない・重みがある割れる・重い
プラスチック製(PPSU・PP)軽い・割れないにおいが移ることがある

新生児期は授乳のたびに消毒するため、清潔を保ちやすいガラス製を選ぶ家庭が多いです。お出かけ用にはプラスチック製を使い分けるのも手です。

乳首(ニプル)のサイズ

乳首は月齢に合わせてサイズアップが必要です。産前はSSサイズ(新生児用)を選んでください。吸う力が弱い新生児がSサイズ以上を使うと疲れて飲めなくなります。

サイズ目安月齢
SS新生児〜1ヶ月
S1〜3ヶ月
M3〜6ヶ月
L6ヶ月〜

哺乳瓶消毒の方法

方法特徴おすすめ度
電子レンジ消毒最も手軽・専用ケースにいれてチン★★★
薬液消毒ミルトン等の専用液に漬ける★★☆
煮沸消毒道具不要だが手間がかかる★☆☆

電子レンジ消毒ケース(ピジョンのレンジスチーム等)が最も手軽でおすすめです。


授乳クッション:産後すぐから毎日使う必須グッズ

授乳クッションは「なくても授乳できる」ですが、あるとないとでは産後の腕・腰・肩への負担が大きく違います。新生児の体重は3〜4kgですが、授乳のたびに抱き続けると産後の身体にはかなり堪えます。

授乳クッションの選び方

ポイント詳細
形状U字型・ドーナツ型・授乳専用型。U字型が最も汎用性が高い
硬さ柔らかすぎると赤ちゃんが沈んでしまう。適度な硬さが必要
カバーの素材綿100%が肌触りよく洗いやすい
カバーの取り外し吐き戻しで汚れるため、カバーが外して洗えるタイプを選ぶ

注意:妊娠中の抱き枕を授乳クッションに転用するのはおすすめしません。 柔らかすぎる場合が多く、赤ちゃんが沈んで授乳姿勢が崩れます。


粉ミルク・液体ミルク

産前は1缶だけ用意すればOK

産院で使ったブランドと合わせると赤ちゃんが飲み慣れているので移行しやすいです。産前に大量に買い込む必要はありません。

液体ミルクの活用を知っておいて

常温でそのまま飲める液体ミルクは、外出時・夜間の授乳・ママの体調不良時に重宝します。2019年から日本でも販売が解禁され、現在はグリコ・雪印・明治など主要メーカーが製造しています。非常用備蓄としても有効です。


搾乳機(手動・電動)

完全母乳育児を希望する場合、以下のケースで搾乳機が役立ちます。

  • 乳腺炎・おっぱいが張りすぎたとき
  • 外出・職場復帰時の搾乳・冷凍母乳の準備
  • 赤ちゃんの直接授乳が難しいとき(低出生体重児等)

産前は手動タイプ(3,000〜5,000円)を1つ用意しておき、頻繁に使うことがわかったら電動(1〜3万円)に切り替えるのがコスパ的に安全です。


授乳ブラ・母乳パッド

授乳ブラは産前から用意を

産後すぐから胸のサイズが変わるため、通常のブラジャーでは授乳できません。授乳口が付いた授乳ブラを3〜4枚用意してください。

選び方のポイント:

  • 片手で開けられるワンタッチタイプが使いやすい
  • ノンワイヤーが産後の身体に優しい
  • 綿素材が肌触りよく汗を吸いやすい

母乳パッド

母乳が滲み出る「漏れ」対策に必須。使い捨てタイプが衛生的で管理しやすい。布タイプはコストを抑えられますが洗う手間が増えます。


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よくある質問(FAQ)

Q
完全母乳育児を希望していますが哺乳瓶は必要ですか?
A

1〜2本は用意することをおすすめします。産院での混合栄養・ママの体調不良時・パパの夜間授乳など、想定外の場面で必要になるケースが多くあります。

Q
哺乳瓶はガラス製とプラスチック製どちらがいいですか?
A

新生児期はガラス製が清潔を保ちやすくおすすめです。消毒のたびに傷みにくく、においが移りにくいのが利点です。外出用にはプラスチック製(PPSU素材)を使い分けるスタイルが便利です。

Q
授乳クッションは妊娠中の抱き枕で代用できますか?
A

あまりおすすめしません。妊娠中の抱き枕は柔らかすぎるものが多く、赤ちゃんが沈んで授乳姿勢が崩れる原因になります。授乳専用の適度な硬さのものを用意してください。

Q
液体ミルクと粉ミルクはどう使い分ければいいですか?
A

自宅での日常授乳は粉ミルク、外出時・夜間の緊急授乳・防災備蓄に液体ミルクを活用するのが便利です。液体ミルクは常温でそのまま飲めるため、夜中に哺乳瓶を洗う・ミルクを作る手間が省けます。

Q
搾乳機は産前に用意した方がいいですか?
A

完全母乳育児を希望する場合は手動タイプ(3,000〜5,000円)を1つ用意しておくと安心です。頻繁に使うことがわかってから電動に切り替える方がコスパ的に無駄が少ないです。

Q
母乳パッドはいつから必要ですか?
A

産後すぐから必要です。入院中から使い始める方も多くいます。母乳が滲み出る「漏れ」は産後すぐから起こる場合があるため、入院バッグに数枚入れておくことをおすすめします。


この記事を書いた人

Profile

ぱやP ─ 出産準備アドバイザー/元ベビー・子ども服バイヤー
子供服ブランドで10年。百貨店、アカチャンホンポ、ベビーザラス店舗で年間1,200組以上のファミリーに接客を担当。チャイルドシート指導員資格保有。現在は異業種勤務だが、ベビーアドバイザー資格取得に向け勉強中。3児の父として「実体験×業界目線」で赤ちゃんグッズ選びをサポートします。

「ベビーカーはSGマーク付き、またはEN1888規格かをまず確認。フレーム剛性が高く、タイヤ口径が大きなモデルを選ぶことで段差もスイスイ進むことができますよ。」


参考ガイドライン

発行機関タイトル・年重要抜粋原文
国土交通省「ベビーカー利用にあたってのお願い」
(2024 改訂)
エスカレーターや階段はベビーカーから子供を下ろして利用しましょうPDF
WHOGuidelines on Physical Activity, Sedentary Behaviour and Sleep for Children under 5 (2019)「幼児はストローラーなどで連続1時間以上拘束しないことを推奨」概要ページ

編集部注:上記ガイドラインは最新改訂を確認済みです。記事内容と矛盾する場合はガイドラインを優先し、速やかに修正します。

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