【結論】JEEPが人気な理由はコスパが良いから
B型ベビーカーとは
B型ベビーカーとは、日本の製品安全規格であるSG規格内で定義されている、おすわりできるようになってからのベビーカーです。
B型ベビーカーで人気なJEEP
JEEPは日本ではT-REXが取り扱っている商品です。T-REXはバンボソファをはじめとして、大ヒットする商品を海外の展示会で見つけ、日本で代理店として拡販する企業です。
その目利きセンスは抜群で、長く日本で愛されている商品を数多く見つけてきました。
そんなT-REXが販売する商品の中でも、ピカイチの安定性を誇る商品がJEEPのバギーです。
なぜ人気なのかを解説します。
J is for Jeep スポーツ リミテッド プラス
スペック
■対象年齢:7ヶ月~3歳の誕生日まで
■適応体重:15kg
■材質:フレーム/アルミニウム シート/ポリエステル
■原産国:中国
■サイズ:(使用時)幅47×奥行き85×高さ104cm 座面の高さ40cm (折りたたみ時)幅25×奥行き31×高さ111cm
■重さ:5.6kg
■バスケット容量/耐荷重:9L/5kg
■生産物賠償責任保険、ASTM基準
引用:T-REX公式サイト
価格 税抜16,000円
スペックや機能には特徴といえる特徴はありませんが、JEEPのネームが冠しているだけあって、タイヤは大きく、ダブルタイヤで安定しています。
また、折りたたんだ際に自立するかしないか、という問題については『自立します』。得に海外メーカーのB型ベビーカーは自立しないモデルが多いです。土足文化の欧米ではベビーカーのままで家の中に入ることもありますし、玄関ポーチにそのまま置いておくことも多いです。日本と同じように玄関面積の小さい家も多いはずですが、なぜかコンパクトに自立できるという機能を考えていないベビーカーが少なくありません。
JEEPのロゴは信頼できる
JEEPは車メーカーです。自由、冒険、本物の精神を体現してきたとあり、非常に頑丈で安心できる印象があります。ベビーカーも車のデザインから受けるイメージで作られているので、JEEPの精神が宿っているように見えます。
しかも、2万円以下であることは魅力的です。これはベビー業界あるあるです。大人用では買えないブランドは子供用なら買える、と思い、買ってしまいます。僕も長男が生まれたときにはイギリスのおしゃれ車メーカーMINIの乗用玩具を購入しました。また、RECAROのチャイルドシートも買いました。ただのライセンス品ですが、憧れのロゴが低価格で手に入ると思うと買わずにはいられないです。
ともかく、JEEPロゴのB型ベビーカーは良くも悪くもない性能だけれど、売れています。
どこで売れているのか
インターネットショッピングの売上割合は増えていますが、それでも主力はアカチャンホンポ、ベビーザラスです。ベビーザラスには3,980円のB型ベビーカーもありますが、比べるとJEEPを選ばれる方がある程度いらっしゃっているのだと思います。
スポーツ リミテッドもあります
J is for Jeep スポーツ リミテッド
スペック
■対象年齢:7ヶ月~3歳の誕生日まで
■適応体重:15kg
■材質:フレーム/アルミニウム シート/ポリエステル
■原産国:中国
■サイズ:(使用時)幅45×奥行き85.5×高さ95.5cm 座面の高さ40cm (折りたたみ時)幅23×奥行き30×高さ107cm
■重さ:5kg
■バスケット容量/耐荷重:9L/5kg
■生産物賠償責任保険、ASTM基準
引用:T-REX公式サイト
価格 税抜11,000円
通常モデルよりも0.6kg計量になっているのは幌などを簡素化することでパーツ数を減らしているからだと思われます。フレームがアルマイト加工されたカラーパーツが使われていたり、と価格以上の価値が感じられます。
予算があれば、他メーカーのバギーにもおすすめはありますが、この価格帯で満足度が高いベビーカーといえば、やはりJEEPなのでしょうか。
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