
ハイシートで“抱っこ目線”が叶うプレミアム・シティストローラー「ストッケ エクスプローリー X」をレビューします。
私が持っていたのは初期モデルのため、現行モデルは店頭で確認しました!
使いづらかったところが解消されて、使いやすくなっていました。
基本スペック早見表

数字だけ見ると“重い&大きい”と感じるけれど、実際に押すとタイヤ径が大きくサスペンションも効いているので取り回しは驚くほどスムーズ。ショッピングモールのエスカレーター前で「それ何てブランド?」と聞かれる存在感も魅力!

項目 | 数値・内容 |
使用月齢 | 6 か月〜22 kg(約4歳)まで |
本体重量 | 13.4 kg(シャーシ+シート) |
展開サイズ | 幅56 × 奥行100.5 × 高さ131 cm |
折りたたみ | 99 × 34 × 56 cm(自立可) |
シート高さ | 約50〜72 cmで無段階調整 |
リクライニング | 3段階(ニューボーン用キャリーコットは別売) |
価格帯 | 17〜19万円前後(カラーにより変動) |
ここが推し!メリット5選
- 72 cmの超ハイシート – 赤ちゃんとアイコンタクトが取りやすく、レストランのテーブルもそのままシートチェアに。
- 21段階の高さ調節でパパ180 cm/ママ155 cmでもハンドル/シートをベストポジションに。
- 高剛性シャーシ&大径タイヤにより段差越えが軽い → 荷物満載の休日ショッピングもラク。
- スタイル抜群の北欧デザイン – 畳んで玄関に立てても“映える”。街行く人から声をかけられる率高し。
- キャリーコット・チャイルドシート連携で新生児期からトラベルシステム化できる。
気になるデメリット3つ

デメリット | 内容 |
重さ13 kg超で階段はツラい | エレベーター/スロープの動線が整った都市部ユーザー向けと割り切る |
折りたたんでも全長99 cm | 軽自動車だとラゲッジ奥行チェック必須。 後部タイヤを外せば奥行短縮可 |
価格がハイエンド | 祖父母ギフトやセール時(Amazonプライムデー等)活用で実勢15万前後まで圧縮 |
競合モデルとざっくり比較

軽さ優先ならFox 5、ラグジュアリーな質感&シート高さを最重要視するならXplory Xがベストバイ。
エクスプローリー X | バガブー Fox 5 | サイベックス Priam | |
シート高さ | 50〜72 cm | 59 cm | 60 cm |
重量 | 13.4 kg | 12.2 kg | 12.9 kg |
自立 | ◯ | ◯ | ◯ |
価格帯 | 17〜19万円 | 15〜18万円 | 16〜20万円 |
キャリーコット | 別売 | 別売 | 別売 |
口コミ・評判ピックアップ
- 「重厚感があるのに、押してみると軽く小回りが利く!」
- 「見た目がおしゃれで目を引く。ハイシートで赤ちゃんの表情がすぐ見えるのが最高」
- ネガコメント:「電車や古い駅の階段では夫婦連携必須」(編集部集計)
どんなファミリーにおすすめ?
- 都市部在住でエレベーター環境が整った生活圏
- 週末はカフェ巡り・ショッピング派(テーブルの高さに座面が合わせられる)
- 子どもとの会話や表情を楽しみながら外出したいパパママ
- 見た目も機能も妥協したくない“推し活”マインド
7. 最安値ショップ&購入ガイド
SHOP | 価格帯 | 特典 |
公式Stokkeオンライン | 169,180円〜 | 2年間保証/限定カラー先行 |
Amazon | 169,800円〜 | 30日返品無料+翌日配送 |
楽天市場(ナチュラルリビング) | 168,000円〜 | ポイント最大10倍/組み立て動画 |
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8. よくある質問(FAQ)
- Q新生児から使える?
- A
別売キャリーコット、またはStokke iZi Goなどのチャイルドシート装着で新生児からOKです。
- Qメンテナンスは?
- A
テキスタイルは30 ℃手洗い可。タイヤはエアレスタイヤでパンクなし・水洗いOK。
- Q飛行機機内持ち込みは?
- A
サイズ超過のため基本はゲート預け。付属キャリーケース利用で破損リスク低減。
9. まとめ|“抱っこ+バギーのいいとこ取り”を求めるならコレ!

ストッケ Xplory Xは、ハイシートならではの対話性と洗練デザインを両立した“映え×実用”ベビーカー。階段移動が少ないママパパや、週末にゆったりカフェを楽しむファミリーにとっては満足度が高いです!
この記事を書いた人
「SGマーク&EN 1888適合は必須チェック。ハイエンドモデルでも“押し心地”と“取り回し”は妥協しない派です!」
ぱやP ─ 出産準備アドバイザー/元ベビー・子ども服バイヤー
子供服ブランドで10年。百貨店、アカチャンホンポ、ベビーザラス店舗で年間1,200組以上のファミリーに接客を担当。チャイルドシート指導員資格保有。現在は異業種勤務だが、ベビーアドバイザー資格取得に向け勉強中。3児の父として「実体験×業界目線」で赤ちゃんグッズ選びをサポートします。
最終更新:2025-06-05
参考ガイドライン
発行機関 | タイトル・年 | 重要抜粋 | 原文 |
---|---|---|---|
国土交通省 | 「ベビーカー利用にあたってのお願い」 (2024 改訂) | 「エスカレーターや階段はベビーカーから子供を下ろして利用しましょう」 | |
WHO | Guidelines on Physical Activity, Sedentary Behaviour and Sleep for Children under 5 (2019) | 「幼児はストローラーなどで連続1時間以上拘束しないことを推奨」 | 概要ページ |
編集部注:上記ガイドラインは 2025年5月時点で最新改訂を確認済みです。記事内容と矛盾する場合はガイドラインを優先し、速やかに修正します。