ベビーカー選びって、正直むずかしいですよね。特に「軽量×走行性×デザイン」をすべて妥協せずに求めると、なかなか「これだ!」という一台に出会えない。そんな方に、2025年4月に登場したnuna(ヌナ)の最新モデル「IXXA swiv(イクサスイブ)」を紹介します。本体重量約7.56kg、価格は¥105,600(税込)。イクサネクストの軽さとスイブの全輪360°回転をいいとこどりした、いわば”夢の合体モデル”です。公共交通機関でのお出かけが多く、走行性にもこだわりたいご家庭に、特に響く一台だと思います。
スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象月齢 | 生後1ヶ月〜体重15kg(3歳頃)まで |
| 本体重量 | 約7.56kg |
| 使用時サイズ | 幅54×奥行96.5×高さ107cm |
| 折りたたみサイズ | 幅54×奥行42.5×高さ74cm |
| 価格目安 | ¥105,600(税込)〜 ※リベテッドは別価格 |
| タイプ | A型両対面式 |
| フレーム | アルミニウム+カーボン |
| 収納バスケット耐荷重 | 10kgまで |
| リクライニング | 4段階(120°・135°・150°・170°) |
| 保証 | 正規代理店購入で2年保証(一部ショップは1年) |
| カラー | ビスコッティ/クォーツ/グレイシャー/フォレスト/リベテッド(全5色) |
このモデルを選ぶ理由:5つのポイント
1. ドリフト機能で、狭い場所もスイスイ通れる

ハンドル手元のボタンを押すだけで全輪が360°フリーに切り替わる、いわゆる「ドリフトモード」が最大の新機能です。スーパーやショッピングモールの混雑した通路、エレベーターの乗り降りなど、ちょっとした場面でこれが本当に助かるんですよね。通常走行時はタイヤがロックされてしっかり直進するので、ふらつかず安定しています。「軽さと操作性を両立したい」という声に正直に応えたアップデートです。
2. 7.56kgという”ちょうどいい”軽さ
イクサシリーズの中でイクサネクストは約6.5kgと最軽量ですが、イクサスイブはドリフト機能を追加しながらも約7.56kgに抑えています。同カテゴリのライバルであるnuna SWIVが約10kgであることを考えると、この軽さは相当なこだわりです。階段の多い駅でも、片手でたたんだ本体を持ち上げる場面は避けられないので、この数百グラムの差は積み重なると大きい。現場でもこのバランス感を評価する声が多いです。
3. 4段階リクライニング+全輪サスペンション
イクサスイブ独自の強みとして、リクライニングが4段階(120°・135°・150°・170°)と、他モデルより1段階多い点があります。新生児期のフルフラット近い170°から、お座りが安定してきた時期の120°まで、赤ちゃんの成長に合わせて細かく対応できます。また全輪にサスペンションを搭載しているため、砂利道や段差でも振動が体に伝わりにくい。乗り心地の良さが寝かしつけにもつながるという声はよく聞きます。
4. 耐荷重10kgの大容量バスケット

両対面式ベビーカーの中でもバスケットの大きさは群を抜いています。前後どちらからも荷物が出し入れしやすく、耐荷重10kg対応。おむつポーチ・水筒・着替え・エコバッグ、さらにスーパーの買い物袋まで入れてしまえるのはかなり実用的です。「荷物が多くて収納が足りない」という声はヌナに関してはほぼ聞きません。
5. レインカバー・マグネットバックル付き&トラベルシステム対応

本体に専用レインカバーが最初から付属するのは、サイベックスと比べても大きなメリットです。別売りで買うと数千円〜1万円近くするので、地味に助かるポイントです。またマグネットバックル採用で、片手でサッと留められるのも小さな赤ちゃんを乗せながらの操作に優しい設計。さらにnuna純正のPIPA seriesベビーシートと組み合わせれば、トラベルシステムとしても使えます。
こんな方におすすめ!
- 電車・バス・エレベーターをよく使うご家庭――ドリフト機能のおかげでホームや改札まわりでの取り回しがぐっとラクに。軽量なので持ち上げ移動も負担になりにくいです。
- デザインにこだわりたいご家庭――ヌナのニュアンスカラーは正直なところ、他のブランドとは別格だと感じています。ビスコッティやリベテッドは特に街中で映えます。人気のサイベックスと被りたくない方にも◎。
- 新生児から長く一台で使いたいご家庭――1ヶ月〜15kgまで対応。乗り心地重視派の赤ちゃんにも全輪サスペンションが安心材料になります。
- 走行性とコンパクトさを両方求める方――ドリフト対応で小回りもきき、折りたたみ後のサイズも比較的コンパクト。玄関収納にもすっきり収まります。
気になるポイントも正直に
正直、全員に勧められるかというと、そうでもないです。
① 本体幅54cmが改札でギリギリになることがある
IXXA swivの幅は54cm。標準的な自動改札の幅は約55cmなので、真っすぐに入れば通れるケースもありますが、毎回神経を使います。ベビーカー・車椅子専用の幅広改札を使えばスムーズですが、急いでいる時に慌てて幅の広い改札を探す、という状況は地味にストレスです。電車移動がメインの方は、あらかじめ通う駅の改札幅を確認しておくと安心です。
② イクサネクストより約1kg重くなっている
ドリフト機能を追加した分、イクサネクスト(約6.5kg)より約1kg増えています。「少しでも軽い方がいい」「ドリフト機能は正直そこまで必要ない」という方には、イクサネクストの方がむしろ合っているかもしれません。価格も¥96,800とやや抑えられるので、機能を取るか軽さを取るかを自分の生活スタイルに照らして考えてみてください。
ライバル機種と比べると?

実際にお客様からよく「イクサスイブかイクサネクストかメリオカーボンで迷ってます」と相談を受けます。そこで3モデルを比較してみます。
| 比較項目 | nuna IXXA swiv | nuna IXXA next | cybex Melio Carbon |
|---|---|---|---|
| 本体重量 | 約7.56kg | 約6.5kg | 約6.5kg |
| 価格目安 | ¥105,600〜 | ¥96,800〜 | ¥91,520〜 |
| 走行性 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| 小回り・操作性 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| 折りたたみやすさ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| バスケット収納 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| カラー展開 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| リクライニング | 4段階 | 3段階 | 4段階 |
| サスペンション | 全輪 | 全輪 | 後輪+前輪エラストマー |
| おすすめな人 | 操作性・走行性重視 | 軽さ・コスパ重視 | カラー・ブランド重視 |
どちらを選ぶか迷ったら… 「駅・ショッピングモールなど人の多い場所に頻繁に行く」ならイクサスイブ。「とにかく軽さと収納重視でドリフト機能は不要」ならイクサネクスト。「カラーバリエーションの豊富さとブランドの知名度」を優先するならメリオカーボンというのが、現場での正直な感触です。
よくある質問 FAQ
実際にお客様からよく聞かれる質問をまとめました。
- Qレインカバーは別で買う必要がありますか?
- A
IXXA swivには専用レインカバーが最初から付属しています。別途購入する必要はありません。これはヌナの大きなメリットのひとつで、同価格帯のライバル機種では別売りであることが多いです。
- Q電車でよく移動するのですが、改札は通れますか?
- A
幅54cmなので標準改札(約55cm)はギリギリです。ベビーカー・車椅子用の幅広改札を使うことをおすすめします。毎日使う駅で確認しておくと安心です。
- Qイクサネクストとの一番の違いは何ですか?
- A
最大の違いはドリフト機能(全輪360°回転)の有無です。スイブはこれにより狭い場所での小回りが圧倒的にラクになります。代わりに約1kg重く、価格も約9,000円高くなります。「狭い場所でよく使うか?」という観点で選ぶと迷いがなくなりますよ。
まとめ
一言で言うと、「走行性と操作性を徹底的にこだわりたいご家庭にとって最高の一台」です。
イクサシリーズの使いやすさはそのままに、ドリフト機能という”あったらいいな”がついに実現した。¥105,600という価格はたしかに高いですが、付属品の充実度や走行性の高さを考えると、長く使える一台としての価値は十分あります。「なんとなくいいかな」で買うには高い買い物ですが、「これが欲しかった!」と感じた方にとっては後悔しない選択だと思います。
実物を触れるKATOJI直営店や取り扱いショップで、ぜひドリフト機能を体感してみてください。押した瞬間に「あ、これは違う」とわかります。
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