
ぱやP
こんにちは、ベビーブロガーのぱやPです。
今日は、街で見かけると「おっ!」と目を引く、近未来的なデザインのベビーカー Mima Xari(ミマ・クサリ) を徹底レビュー!
Mima Xariとは?
- スペイン発の高級ブランド Mima のフラッグシップモデル
- 価格帯は 約20万円前後
- キャリーコットをシート内に収納する革新的な設計
- 海外セレブや芸能人も愛用する「魅せるベビーカー」
Mima Xariの推しポイント

- 他にはない近未来デザイン
Mima Xariを一目見て「普通のベビーカーじゃない!」と感じる人は多いはず!曲線的なシートとレザー調素材の高級感は、街中で存在感抜群。ベビーカーを「育児用品」ではなく「ファッションの一部」として選びたい方にぴったりです。 - キャリーコット(バシネット)が内蔵されている
生後0か月から使えるキャリーコットがシート内に内蔵されています。初めて見た、驚きの機能です。足まですっぽり隠れるキャリーコットタイプは小さい月齢の時に安心ですね。 - 高い走行性と安定感
大きめのホイールとしっかりしたサスペンションを搭載。見た目だけでなく、段差の多い日本の街中でも押しやすい設計になっています。 - 豊富なカラーバリエーション
本体カラーとアクセントをカスタマイズでき、組み合わせはなんと数十通り。好みに合わせて「世界に一台のXari」を選べるのも大きな魅力です。
デメリット・注意点
- 重量が重め(約15kg前後) → 車移動が中心の方にはOKですが、階段利用の多い方には不向き
- 価格が高額(20万円以上) → 長く使えるとはいえ、一般的なベビーカーの2~3倍
- 収納バスケットが小さめ → デザイン優先のため、大荷物派には不便かも
ベビーシートとのドッキングは可能?
Mima Xariは トラベルシステム(ベビーシートのドッキング)に対応 しています。
専用のカーシートアダプターを使用すれば、以下のチャイルドシートを装着可能です。
- Maxi-Cosi(マキシコシ) Pebble Pro, CabrioFixなど
- Cybex Atonシリーズ
- BeSafe iZi Goシリーズ
つまり、新生児期は車移動とベビーカーの行き来がスムーズに。寝たまま赤ちゃんを移動できるので、特に車ユーザーにはメリット大です。
比較表
ラグジュアリーベビーカーを比較してみました。Mima Xariは「デザイン性」「キャリーコット内蔵」という独自性が強みですね。
ブランド / モデル | 価格(税込) | 重量 | 特徴 | 新生児対応 | トラベルシステム対応 |
---|---|---|---|---|---|
Mima Xari | 約20万円 | 約15kg | 未来的デザイン、キャリーコット内蔵 | ○ | ○ |
Cybex e-PRIAM | 約22~25万円 | 約15kg | 電動アシスト付き、都会派に人気 | ○ | ○ |
Bugaboo Fox 5 | 約16~18万円 | 約12kg | 軽快な走行、カスタム性 | ○ | ○ |
Stokke Xplory X | 約15~17万円 | 約13kg | 親子の距離が近いシート高 | ○ | ○ |
Silver Cross Wave | 約17~20万円 | 約14kg | 英国王室御用達、上質デザイン | ○ | ○ |
仕様
- ストローラー重量:15.1kg
- 最大耐荷重:18kg
- 使用対象年齢:新生児から3歳頃まで(キャリーコット含む)
- 寸法:87 × 61cm

国内販売店
Mima Xariはに日本国内では正規販売されていません。残念です!
まとめ
Mima Xariは、デザイン性と機能性を両立した「育児を彩るファッションアイテム」。
高額ですが、街で被りにくく、個性を大切にしたいパパママにぴったりのベビーカーです。
この記事を書いた人
「ベビーカーはSGマーク付き、またはEN1888規格かをまず確認。フレーム剛性が高く、タイヤ口径が大きなモデルを選ぶことで段差もスイスイ進むことができますよ。」
ぱやP ─ 出産準備アドバイザー/元ベビー・子ども服バイヤー
子供服ブランドで10年。百貨店、アカチャンホンポ、ベビーザラス店舗で年間1,200組以上のファミリーに接客を担当。チャイルドシート指導員資格保有。現在は異業種勤務だが、ベビーアドバイザー資格取得に向け勉強中。3児の父として「実体験×業界目線」で赤ちゃんグッズ選びをサポートします。
最終更新:2025-06-05
参考ガイドライン
発行機関 | タイトル・年 | 重要抜粋 | 原文 |
---|---|---|---|
国土交通省 | 「ベビーカー利用にあたってのお願い」 (2024 改訂) | 「エスカレーターや階段はベビーカーから子供を下ろして利用しましょう」 | |
WHO | Guidelines on Physical Activity, Sedentary Behaviour and Sleep for Children under 5 (2019) | 「幼児はストローラーなどで連続1時間以上拘束しないことを推奨」 | 概要ページ |
編集部注:上記ガイドラインは 2025年5月時点で最新改訂を確認済みです。記事内容と矛盾する場合はガイドラインを優先し、速やかに修正します。