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Joolz Aer+レビュー|YOYO²のライバル!日本で買えるおしゃれ軽量ベビーカー

Jools Aer ベビーカー

ぱやP
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こんにちは、ベビーブロガーのぱやPです。
今回は、オランダ発のベビーカーブランド Joolz(ジュールズ) から登場した注目のモデル Aer+(エアプラス) をご紹介します。

正直に言うと、最初にAer+を見たとき「これってYOYO²のライバルになれるんじゃない?」とワクワクしました。というのも、YOYO²は日本でも大人気の軽量トラベルストローラーですが、同じジャンルにおしゃれな選択肢が増えるのは嬉しいこと。特にJoolzは北欧デザインらしいシンプルかつ機能美にあふれていて、街中で押しても公園で使っても「センスがいい!」と思わせてくれる存在感があります。

では早速、Joolz Aer+の魅力を深掘りしていきましょう。


特徴

公式サイトの特徴を日本語に翻訳・解釈しながら、ポイントを整理しました。

  • 超軽量設計(約6.4kg)
     片手で持ち運べる軽さ。決して軽すぎるわけではないですが、旅行や電車移動が多い家庭にはありがたい重さです。
  • 片手でワンタッチ折りたたみ
     赤ちゃんを片腕に抱えたままでも、サッと折りたためるのは本当に便利。
  • 人間工学に基づいたシート
     小さい子でも自然な姿勢をキープできるよう設計。座り心地がいいと評判です。
  • 通気性の高い背面メッシュ
     暑い夏でも蒸れにくく、日本の気候に合っているのもポイント。真夏はファン付きのシートを使えば良いと思います。
  • レザー調ハンドル&上質な素材感
     手触りがよく、見た目も高級感があります。街中でのファッション性も抜群。
  • 大きめのキャノピー
     日差しや風をしっかりガードしてくれるので、季節を問わず安心。
  • 収納力のあるバスケット
     小型ベビーカーにしては意外と荷物が入るので、ちょっとした買い物にも対応できます。

仕様

  • 重量:6.4kg
  • 対象年齢:6か月〜4歳頃まで(耐荷重22kg)
  • リクライニング:無段階(最大約170°まで可能)
  • 折りたたみ時サイズ:高さ53.5 × 幅45 × 奥行21.5cm(機内持ち込み可能サイズ)
  • 展開時サイズ:高さ105.5 × 幅45 × 奥行83cm
  • キャノピー:UPF50+のサンキャノピー
  • シート:5点式セーフティハーネス
  • アクセサリー対応:レインカバー、バンパーバー、フットマフなど

メリット・デメリット

メリット

  1. 軽量で持ち運びしやすい:6.4kgなので女性でも片手で楽々。旅行や電車移動に最適。
  2. 折りたたみサイズが小さい:機内持ち込みOKサイズなので、飛行機旅行に強い。
  3. デザイン性が高い:オランダデザインらしいシンプルかつ洗練された外観。街中で目を引く。
  4. 快適な座り心地:シートが深くリクライニング可能なので、子どももリラックスできる。
  5. 日本の気候に合う通気性:夏でも蒸れにくく快適。

デメリット

  1. 新生児からは使えない:生後6か月から使用可能。新生児期は別途ベビーカーや抱っこ紐が必要。
  2. 段差にやや弱い:小径タイヤなので、大きな段差や砂利道では操作性が劣る。
  3. 価格が高め:7万円前後と、トラベルストローラーとしては高級な部類。
  4. 日本での流通がまだ少ない:YOYO²ほど普及していないため、実店舗で試しにくい。

どんな家庭におすすめ?

  • 旅行好きな家庭:飛行機に乗る機会が多い人にはぴったり。
  • 車のラゲッジスペースが狭い:コンパクトだから収納できます。
  • 都市部で生活する家庭:電車移動が中心の方に最適。コンパクトさが強みです。
  • デザイン重視派のパパママ:街中でもおしゃれに見えるベビーカーを探している人。
  • 2台目ベビーカーを検討中の家庭:フルサイズと併用する「セカンドベビーカー」として便利。

日本での販売状況・購入リンク

国内正規販売

Joolzは、日本ではGMPインターナショナルが代理店となり、Aer+が販売されています。

並行輸入

Amazonや楽天、Yahoo!などでも並行輸入品が出回っています。

  • メリット:価格が安い場合がある
  • デメリット:保証が受けられない、説明書が英語のみの場合あり

👉 長期的に安心して使いたいなら、正規代理店ルートでの購入がおすすめです。


他モデルとの比較表

ブランド / モデル重量耐荷重折りたたみサイズ機内持込価格帯
Joolz Aer+6.4kg22kg53.5×45×21.5cm約71,500円
Babyzen YOYO²6.2kg22kg52×44×18cm約66,000円
Cybex Libelle5.9kg22kg48×32×20cm約39,600円
GB Pockit+ All-Terrain5.9kg22kg48×32×20cm約35,000円

👉 Aer+はYOYO²とほぼ同等のスペック。LibelleやPockitに比べると価格は高いですが、その分デザイン性・素材感で差別化されています。


FAQ

Q
新生児から使えますか?
A

Aer+は生後6か月から使用可能です。新生児期は別途ベビーシートやキャリーコットが必要です。

Q
飛行機に持ち込めますか?
A

はい。国際線で機内持ち込み可能サイズです(ただし航空会社によって規定が異なるため事前確認が必要)。

Q
日本で修理や保証は受けられますか?
A

正規代理店で購入した場合は1年間の保証付き。並行輸入品は対象外のことが多いので要注意です。

Q
YOYO²との違いは何ですか?
A

スペックはほぼ同等ですが、Aer+の方が背もたれが高く、成長してからもゆったり座れる点が強みです。


まとめ

Joolz Aer+は、YOYO²の強力なライバルとして日本に登場したおしゃれな軽量ベビーカー。

  • 機内持ち込みOKのコンパクトさ
  • 約6.4kgの軽量設計
  • 北欧らしい洗練されたデザイン

という魅力を備えており、都市部の生活や旅行好きの家庭にぴったりです。

価格は高めですが、毎日の使い勝手とスタイルを両立できる点で「選んでよかった」と思えるベビーカーになるでしょう。


この記事を書いた人

「ベビーカーはSGマーク付き、またはEN1888規格かをまず確認。フレーム剛性が高く、タイヤ口径が大きなモデルを選ぶことで段差もスイスイ進むことができますよ。」

ぱやP ─ 出産準備アドバイザー/元ベビー・子ども服バイヤー
子供服ブランドで10年。百貨店、アカチャンホンポ、ベビーザラス店舗で年間1,200組以上のファミリーに接客を担当。チャイルドシート指導員資格保有。現在は異業種勤務だが、ベビーアドバイザー資格取得に向け勉強中。3児の父として「実体験×業界目線」で赤ちゃんグッズ選びをサポートします。

最終更新:2025-06-05


参考ガイドライン

発行機関タイトル・年重要抜粋原文
国土交通省「ベビーカー利用にあたってのお願い」
(2024 改訂)
エスカレーターや階段はベビーカーから子供を下ろして利用しましょうPDF
WHOGuidelines on Physical Activity, Sedentary Behaviour and Sleep for Children under 5 (2019)「幼児はストローラーなどで連続1時間以上拘束しないことを推奨」概要ページ

編集部注:上記ガイドラインは 2025年5月時点で最新改訂を確認済みです。記事内容と矛盾する場合はガイドラインを優先し、速やかに修正します。

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